相模原市の庭づくり業者が教える雑木の庭とは~オンリーワンの庭づくり~
こんにちは。
幹制作所の井村幹仁です。
相模原を中心に
・茶庭
・和風の庭
・雑木の庭
・山野草の庭
・ウッドデッキのある庭
・小屋のある庭
・駐車場の庭
・ドックランのある庭
など様々庭づくりを手掛けいる造園業者です。
さて本日は、雑木の庭についてのお話しです。
雑木とは昔から人間と共に生きてきたなじみ深い植物、日本の風土にとても合う植物です。
石油ストーブがまだない時代、人々は山の雑木を切り倒し薪にしていました。伐採された雑木はその後新しく芽が吹き、株立ちの樹木となります。人々はそれを繰り返し、山を枯らすことなく共存していたのです。
分かりやすく言うと里山がその存在ですね。
人間が山を管理することにより心地よい空間、心地よい自然ができたのです。
もし人間が管理しなかったら??
それはもう恐ろしい状況になります。人はまず入り込むことは難しいでしょう。
自然とは優しいものではありません。本来はとても厳しいものなのです。
産業革命が進み、石油ストーブの登場により、薪を使うことは少なくなり多くの山は厳しい自然になってしまったのです。
雑木の庭のパイオニアは?
当時、日本の庭と言えば日本庭園。雑木の庭などありませんでした。
なにせ名前が「ぞうき」「ざつぼく」ですからね。名前からその価値のなさが分かります。
そんな「雑木」をメジャー街道にレールを敷いた人物が登場します。
「飯田十基」先生です。雑木の庭を作る人ならだれでも知っているレジェンドです。
お弟子さんには小形研三先生や星進先生など更なるレジェンドを育て上げています。
実はこれはとても凄いことで、庭づくりだけでなく、ご指導も超一流だったということです。
スポーツの世界で良く言われる「名選手、名監督になれず」ではなかった、ということですね。
そんな数々のレジェンドの先生方々の功績により「雑木の庭」は脚光を浴びることができたのです。
では改めて雑木の庭とはどういった特徴があるのでしょうか?
それは3つあります。
1つは「四季」
春の新緑。夏の深緑。秋の紅葉。冬の木立。
このように四季がはっきりしています。季節感を感じることは人間の原点です。
機能で見ても夏の暑い日差しを遮り、冬は落葉の木立姿により低い太陽の日差しを家に入れ込んでくれます。
2つは「安らぎ・心地よい空間」
山の木が持つ「力強さと」「繊細さ」のギャップから生まれる居心地の良い空間、時間の流れを忘れる安らぐ空間。
例えば 繊細さで言えば、風に揺れる枝葉。地面や壁に移る木漏れ日。
力強さで言うと、コナラやクヌギ、またはヤマザクラなどなど、のゴツゴツとした幹肌やツルっとした幹肌。この繊細さと力強さの対比が私たちの心を掴むのです。
3つは「等身大のスケール」
等身大のスケールとは?
いままで日本の庭園は縮景庭園など一つの樹木を山のように見立てて作庭していました。しかし雑木の庭は、自分自身がまるで山の中に来ているのでは?と思わすことができるのです。
頭上を覆う雑木と足元に咲く可愛い山野草。まるでハイキングに来ているかのような感覚にさせてくれます。
これが等身大のスケールと私は呼びます。
最近はキャンプブームなどにより自然環境に身を置くことが多くなり、雑木が一般的になりました。
私にご依頼される方も山や川、海が好きな自然を愛している方が多いです。
もちろん「市中の山居」を主とした茶庭を好まれる方もいらっしゃいます。
(茶庭については次回以降お話いたします。)
そして雑木の庭の優れているところは作った庭を活用できることです。
・BBQをしたい
・プールを広げて遊びたい
・孫とキャッチボールがしたい
・犬と一緒に遊べるドッグランが欲しい
・テントを広げてキャンプ遊びがしたい
・野菜を作りたい などなど
このようなご依頼を受けて、実際に制作し、使っていただいております。
本当にうれしいことに、皆さん大変喜んでご使用していただいております。
使って楽しい等身大の庭づくり。オンリーワンの庭づくり。それが幹制作所の手掛ける雑木の庭づくりです。
ご興味がありましたら是非ご連絡くださいね!
素敵なお庭づくりを一緒に楽しみましょう♪
では次回のブログもお楽しみに。
飯田十基先生と小形研三先生の庭園作品集。
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