相模原の庭づくり業者が教える害虫駆除~ゴマダラカミキリムシ~

query_builder 2021/07/18
ブログ
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こんにちは。

幹制作所の井村幹仁です。

相模原を中心に

・茶庭

・和風の庭

・雑木の庭

・山野草の庭

・ウッドデッキのある庭

・小屋のある庭

・駐車場の庭

・ドックランのある庭  

など様々庭づくりを手掛けいる造園業者です。


先日、お庭の剪定を施工しているときに現れたゴマダラカミキリムシ。要注意人物であるこの虫を捕殺しました。

よって本日のお話はゴマダラカミキリムシについて。

ゴマダラカミキリムシは害虫の中でも樹木を枯らす能力に長けた怖い害虫です。


まずその特徴を説明いたしましょう。

ゴマダラカミキリムシなどカミキリムシの仲間は日本に約800種類存在します。大方のカミキリムシでは成虫と幼虫両方とも樹木に甚大な害を与えます。

成虫は枝や葉を食害いたします。

そして幼虫は幹の地際部から木質部に侵入し食害し、樹勢を低下させます。このよう中は「テッポウムシ」と呼ばれています。最悪の場合、このテッポウムシは樹木を枯らせてしまいます。


次にゴマダラカミキリムシの発生に至るサイクルを説明します。

樹木の幹の中で育ったテッポウムシが成虫のゴマダラカミキリムシとして現れます。その時期はだいたい5月~6月頃です。産卵期は6月~8月頃にかけて行われ、樹木の幹の中に卵を植え付けます。その数約200~300個。恐ろしい数です。卵は約1週間~10日間で羽化し、テッポウムシとして翌年の5月頃まで幹の中で成長します。更に蛹をへて(期間20日間程)、成虫として幹に大穴を開け飛び立ちます。

これが一般的なサイクルになります。


ポイントは成虫になって出てきたときの6月~7月上旬に薬剤を散布したり、捕殺すること。産卵やテッポウムシの食入が多くなる7月~8月上旬に、産み付けた時の小さな穴に専用の殺虫スプレーを噴出すること。

テッポウムシ食入の時、樹木の幹に木くずが出ているはずです。この木くずを絶対に見逃してはなりません。

私の使う殺虫スプレーはこれです。是非参考にしてください。



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しつこくお伝えしますが、ゴマダラカミキリムシの成虫、テッポウムシと呼ばれる幼虫は樹木を枯らします!

枝が枯れるなど異常が現れた時は、先ずは木くずを探してください!

次に成虫及び、木くずを見つけたらお抱えの植木屋さんにすぐに連絡してください。(写真付きで)

もちろん幹制作所宛にメールを送ってくださればすぐにアドバイスや対処方法をお教えいたします。


そして一番最善で最終的な対処方法は、根を元気にさせることです。人間と同じく健康であればあるほど虫も病気も跳ね返します。穴をあけられ産卵されても樹液でカバーできます。しかし弱っている樹木は樹液も出ない。やられるがままです。

消毒も良いがそれは一時的なもの。本当に困ったなら土中環境を整えること、土壌改良することで樹木本来の力を手に入れることが一番の解決策であると感じます。


以上、本日の害虫のお話はこまでです。

質問等ありましたら遠慮なくメールくださいね(^^♪

ではでは~

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