光悦寺垣 竹垣制作過程のご紹介 和風の庭づくり

query_builder 2021/09/09
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DSC_0749_R

こんにちは。

幹制作所 代表 井村幹仁です。


今回は和風の庭づくりで制作した竹垣・曲線 光悦寺垣の制作過程のご紹介です。

今回は文章ではわかりにくいと思いますので写真多めで進めます。

まず最初の写真で分かる通り、かなり曲げています。

DSC_0743_R

写真でも見えますか?

心材には16mmの塩ビパイプを使用しています。数は3本です。何故3本かというと、曲げやすく、その曲げに対する強度があるからです。

よく見る心材は太い塩ビパイプですが、それだと曲線を描くことはかないません。


続いてアンコと呼ばれる表層の中身である下地材です。


DSC_0749_R

ここでも基準は曲げに対する自在性です。

下層に女竹(メダケ)と呼ばれる細竹を並べています。これは細田家の規格が一定なので綺麗に円を描くことができます。この下層の上、すなわち上層には竹の穂を巻いています。これは厚み調整と考えていただければと思います。

仕上げ材である太竹が被さる厚さまで巻いていきます。



DSC_0813_R

立子は細めの丸竹を使用しています。割竹も使用されたりもしますが、ここでは立体感を出すために丸竹を使用しました。

垣根下部の押縁は細めの丸竹を使用しています。

バーナーを使い少しずつ炙りながら曲げていきました。これがなかなかの難儀で・・・(-_-;)


さてさて簡単な説明ではありましたが、何となく理解していただいたと思います。もしご興味ある方、疑問がある方は遠慮なくご質問ください。


下の写真は庭づくり完成後2年が経過したものです。

竹も晒色に変わり味が出てまいりました。

青竹も良いですが、経年劣化した風合いもまた良いですね。

IMG_1876_R

埼玉県秩父市で作庭させていただいた和風の庭づくり。

施主様含め、工事に関わって頂いた皆様のおかげで素晴らしい庭づくりになりました!

仲間の皆様には本当に助けていただきました(^^♪

感謝感激であります!


ではまた次回♪

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